災害に備える‼ ー過去の台風被害を振りかえってー
このたびの豪雨災害におきまして、被災された方々へ心よりお見舞い申し上げます。
被災された方の早期の復興を願いつつ、これから到来する台風災害についてわたしたちは、
万全な備えが必要であると改めて痛感させられます。
―過去の台風被害を振り返って―
皆さん、2018年9月4日に発生した台風21号の被害の大きさを覚えていらっしゃるでしょうか?
西日本直撃の大型台風であった事は記憶にあると思います。
実際に、わたしたちのお客様もたくさん被害に遭われ、その復旧修繕の依頼を頂いた件数は171件でした。
しかし、材料欠品や業者不足し修繕が完了するまでには数か月を要す場合もあり、
平常に戻るまではお客様にご不便をおかけする事になりました。
下図のように、家屋被害に遭った内容は、
ほとんどが屋根材や外壁のめくれ上がりで、風の吹き上げ・巻き込み等が原因となっており、
構造体と仕上げ材との接合部の強度不足に起因するものと思われます。
台風到来までに、普段から建物のセルフチェックをされることをお奨めします。
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ご心配な事がありましたら、いつでもご相談下さい。