住まいの寒さ結露対策・二重窓【F様邸事例】(京都府京都市)
二重窓についてご紹介します。
二重窓の仕組みや特徴、施工後の様子や工事の金額など二重窓について興味がある方は、ぜひご一読ください!
補助金についても記載しています。
目次
F様のお悩み
「家のリフォームをするので、この機会に家の断熱性能を高めたい」とご相談をいただきました。
そこで、家の断熱性能を高めるために二重窓を施工させていただきました。
二重窓とは?二重窓の仕組みや特徴
二重窓とは、言葉の通り、二重になっている窓のことです。
既存の窓の内側にもう1枚の窓を設置することで、窓が二重になります。
窓が二重になると室内と室外の間に空気層ができ、この空気層が断熱材の役割を果たします。そのため、外気温が室内に伝わりにくくなり、夏は涼しく、冬は暖かく過ごすことが出来ます。
外の冷気が室内に伝わりにくくなることで、結露対策にも効果的です。
結露について知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
また、二重窓にすることで中の空気層で音が反射して、室内外に届く音量が小さくなるため騒音対策になります。窓を破壊する手間が増えるので防犯にも効果的です。
しかし、既存の窓の内側にもう1枚窓を取り付けるため、窓が少し狭くなったり景色が見づらくなってしまう可能性があります。
二重窓の施工例
二重窓の概算工事金額
二重窓は、1.7m×1.2mの窓に最高性能の内窓を設置した場合、窓+施工¥86,600で施工が可能です。
ただし、上記の金額はあくまで概算です。
窓の大きさや形、内窓に使うガラスの種類など様々な要因で金額が変わるので、詳しくはお問い合わせください!
ご相談予約やお問い合わせ等はこちらから!
お好きな方法をお選びいただけます。ぜひお気軽にご連絡ください。
二重窓に補助金が出ます!
住宅省エネ2024キャンペーンが実施されます!
昨年同様、窓の断熱改修に補助金が出ます。また、今年から窓改修と同一契約内に限りドアの断熱改修も補助対象となりました。
補助金の申請は3月末から予定されていますが、工事は2023年11月2日~補助対象となっているので、今から工事をしても補助を受けることが出来ます。対象となる工事や補助額が一部変更されているため、補助金の使用を検討されている方はぜひお問い合わせください。
補助金の詳しい情報はこちらをご覧ください。
住宅省エネ2023キャンペーンのひとつである「先進的窓リノベ事業」で、窓の断熱改修に補助金が出ます!
▶ 先進的窓リノベ事業HP
「先進的窓リノベ事業」とは、熱が逃げやすい窓の断熱性能を高めることで冷暖房費の削減やCO₂排出量の削減などを目的とした事業です。
名前に「リノベ」と入っているように、リフォーム工事を対象とした補助金となっています。
※二重窓には既製品がなく、それぞれの窓の大きさにあわせて製作されるため施工まで約1か月かかります。二重窓の施工を検討されている方はお早めにお問い合わせください。
〈補助対象となる方〉
リフォーム工事をする住宅の所有者等である方
〈補助対象となる住宅〉
既存住宅であること
戸建住宅、集合住宅(マンション、二世帯住宅、店舗併用住宅等)が対象となります。
〈補助対象となる工事〉
ガラス交換・内窓設置・外窓交換(カバー工法、はつり工法)
対象商品を用いたリフォームであることが必要です。
〈補助額〉
対象製品の性能や窓の大きさ、建物の建て方によって大きく異なります。
例えば上記の概算工事金額と同じ条件の場合、窓+施工が¥86,600に対して、¥57,000の補助⇒自己負担額は¥29,600となります!
詳しい補助金額については、 こちら でご確認ください。
※補助金の申請手続きは弊社が行います。
また、上記に記載した補助対象となる条件の他にも、細かく条件が決められているものもあります。補助金について検討されている方は必ず詳細をご確認ください
まとめ
今回は、二重窓についてご紹介させていただきました!
二重窓を設置することで出来る空気層が外気温を室内に伝えないため、冷暖房費の削減に繋がります。また、騒音対策や防犯など様々な役割を果たしてくれます。
内窓に使用するガラスの種類によって二重窓の効果も変化するので、二重窓について興味がある、施工を検討している、補助金について聞きたいという方など、どなたでもお気軽にご相談ください!
施工エリアは滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県です。
ご連絡お待ちしています!