【大阪・町工場の暑さ対策】 G社様事例
暑さ対策として、カイテックスの施工をさせていただきました。
また、施工後には継続的に温度測定をさせていただきましたので、施工内容や温度測定結果についてご紹介いたします。
目次
お悩み
G社様より「工場内が暑いため、暑さ対策をしたい」とご相談いただきました。
G社様は大阪の住宅街の中にあり、建物には断熱材が入っていませんでした。太陽の熱が天井や壁等から侵入していたため、特に熱が侵入しやすい天井に遮熱工事を施工させていただきました。
施工内容
天井に貼る断熱材を固定するために細い梁を取り付け、天井と取り付けた梁の間に断熱材を隙間なく設置します。
その上から遮熱アルミシートを貼り付けました。
断熱材と遮熱材を両方使用することで、外気温による熱と日射による熱の両方を防ぐことが出来ます。また、アルミシートが表面に出る仕上げだったのですが、電球は下に向かって光るため天井にはあまり光が向かず、光がアルミシートに反射してギラギラする様子はありませんでした。
温度測定結果
G社様にご協力いただき、１か月程室内温度と外気温を測定させていただきました。
外気温と室内温度を比較すると、空調未稼働時では最大4.6℃、空調稼働時では最大6.7℃の温度差が確認できました。
また、施工した天井としていない天井をサーモグラフィカメラで撮影すると、施工した天井の表面温度は29.2℃、施工していない天井の表面温度は54.3℃でした。これらを比較すると温度差が25.1℃もあり、屋根からの熱の侵入をかなり防げていることがわかります。
【サーモグラフィ画像 施工済み】
【サーモグラフィ画像 未施工】
G社様から頂いたお声
施工後には「涼しくなった」「スポットクーラーを使う回数が減った」等のお声をいただきました。
同じ悩みをお抱えの方、是非ご相談ください。
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まとめ
G社様にカイテックスの暑さ対策工事を施工させていただきました。
遮熱・断熱をしっかりすることで外の暑さが室内に伝わりにくくなり、より快適な労働環境を作ることが出来ます。
来年の夏に備えて今のうちに対策しませんか？
暑さ対策に少しでも興味がある方はお気軽にご相談ください！
施工エリアは滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県です。