工場の暑さ対策・窓カバー工法【Ｍ社様事例】（滋賀県近江八幡市）
窓カバー工法についてご紹介します。
窓カバー工法とは、既存の窓枠の上に新しく窓枠を被せることで壁を壊さず窓を新しくする工法です。窓に使うガラスの種類によって暑さ対策や騒音対策など様々な効果があります。
目次
Ｍ社様のお悩み
Ｍ社様から「窓の老朽化が進んでいるので修繕したい」とご相談をいただきました。
窓の取り換えに比べ低コストで、暑さ対策や省エネに有効な窓カバー工法をご提案させていただきました。
窓カバー工法とは？窓カバー工法の仕組みや特徴について
窓カバー工法とは、既存の窓枠の上に新しい窓枠を被せて窓を新しくする工法です。
窓を取り換える場合、窓枠を撤去する際に窓の周囲の壁を壊す必要があるため、コストがかかったり工期が長くなってしまいます。しかし、窓カバー工法の場合、既存の窓枠を撤去せず、その上に新しい窓枠を被せることで新しい窓を設置するため、壁を壊す工事が不要となり、短工期・低コストで施工することが出来ます。
また、窓枠以外は撤去するため、施工前とは違う種類の窓を選ぶことが出来ます。
FIX窓だった箇所を開閉可能な窓にしたり、断熱性能が高い窓を使用して暑さ対策をしたり、用途に合わせた窓を設置することが出来ます。
しかし、既存の窓枠の上に新たに窓枠を設置するため、窓の面積が多少狭くなってしまいます。
窓カバー工法の施工の様子
こちらは施工前の様子です。
窓枠が錆付き、穴が開いてしまっている箇所もあります。
ガラス戸を取り外し、既存の窓枠の上に新しい窓枠を設置します。
新しいガラス戸を設置し、内側から隙間塞ぎ材を取り付けると施工完了です。
こちらが完成後の様子です。
窓カバー工法の概算工事金額
窓カバー工法は、1m²あたり￥140,000～ 施工可能です。
ただし、上記の金額はあくまで概算です。状況によって金額は大きく変わるので、詳しくはお問い合わせください！
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お好きな方法をお選びいただけます。ぜひお気軽にご連絡ください。
まとめ
今回は窓カバー工法についてご紹介させていただきました。
窓カバー工法は、壁を壊さず窓を新しくすることができ、ガラスの種類によってさまざまな効果があるので用途に合わせた窓を設置することが出来ます。
窓カバー工法や窓の暑さ対策に少しでも興味がある方はお気軽にご相談ください！
施工エリアは滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県です。
ご連絡お待ちしています！