住まいの暑さ対策・発泡性吹付断熱【Ｓ様邸事例】（滋賀県近江八幡市）
発泡性吹付断熱についてご紹介します。
発泡性吹付断熱の特徴や断熱の仕組み、施工の様子や金額についてなど、断熱に興味がある方はぜひご覧ください。
目次
Ｓ様のお悩み
Ｓ様から「夏は室内が暑くなり、エアコンの電気代が高くなってしまうので断熱したい」とご相談をいただきました。
家全体の断熱性能を高めたいとのことだったため、屋根裏・壁・床下に発泡性吹付断熱を施工させていただきました。
発泡性吹付断熱の仕組みや特徴
発泡性吹付断熱とは、工事現場で直接壁等に吹き付けて施工する断熱材です。
吹き付けるとその場で発泡し密着するため、家を高気密・高断熱化することが出来ます。
また、天井裏・壁・床下とお家をまるごと施工することで、より高い断熱効果を発揮します。
さらに、弊社で採用している断熱材は特殊な気泡構造をしているため、結露の抑制にも効果的です。
もちろん、環境に負荷を与えるフロンガスやシックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを含まないのでご安心ください。
発泡性吹付断熱の施工の様子
こちらは施工前の様子です。
こちらは施工後の様子です。
吹き付けた後、その後の工程に影響が出ないよう表面を平らに削って整えます。
吹き付けて数秒で発泡し、大きく膨らみます。
発泡性吹付断熱の概算工事金額
発泡性吹付断熱は100坪あたり￥1,210,000で施工可能です。
ただし、上記の金額はあくまで概算です。状況によって金額は大きく変わるので、詳しくはお問い合わせください！
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お好きな方法をお選びいただけます。ぜひお気軽にご連絡ください。
一般断熱材との温度計測結果を比較
Ｓ様邸と、Ｓ様邸と条件が近く一般的な断熱材を使用されている家を温度測定し、比較しました。
測定日時：2021年8月28日17:15 ☀
測定日時：2022年2月1日8:55 ☁
ご覧の通り、夏季冬季共に高い断熱効果を発揮しています。
まとめ
今回は発泡性吹付断熱をご紹介させていただきました。
天井や壁にそれぞれ断熱材を入れるのではなく、屋根裏から壁、床下に連続して発泡性吹付断熱を吹き付けることで、家全体が一体化し家の中の温度差が少ない快適な住宅にすることが出来ます。
発泡性吹付断熱や暑さ対策に少しでも興味がある方はお気軽にご相談ください！
施工エリアは滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県です。
ご連絡お待ちしています！