【節約】二重窓で光熱費削減
二重窓は断熱性が向上するだけでなく、光熱費も削減できることをご存じですか?
二重窓が光熱費削減に繋がる理由や様々な二重窓のメリットをご紹介します。
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目次
なぜ二重窓は光熱費削減になるのか
冷房をかけているのに暑い、暖房をかけていても足元が冷える等、空調の効きが良くないと感じてしまう原因のひとつに、部屋の断熱が十分でないことが挙げられます。断熱が不十分だと壁や窓を熱が通過してしまい、空調の効果が薄くなってしまったり、空調が過剰に稼働したりしてしまいます。
特に窓は熱が一番出入りしやすいため、窓を二重窓にすることで部屋全体の断熱性能が大きく向上します。その結果、室内外への熱の出入りが減少し、適度な空調で大きな効果を得ることが出来るようになります。そして、空調機器に過度な負担がかからないため必要な電気量が減少し、光熱費削減、節電に繋がります。
二重窓にすると、電気代が10年間で約24万円減少するというシミュレーション結果があります。これは、1か月で約2,000円、1年間で約24,000円の節約になります。
※ただし、建物の構造や部屋の用途、使用する人数など様々な要因で使用する電気量は変化します。二重窓の施工をしても、必ず上記の結果が出るわけではありません。
二重窓にするメリット
断熱効果の他にも、二重窓には多くの効果があります。
●結露対策
二重窓で断熱性能が向上した事により、窓辺でも室内の空気が冷やされにくくなり結露の発生を抑制できます。結露を防止することで、結露によるカビ等のアレルギー対策にもなります。
●ヒートショック対策
二重窓にすると外気温の影響を受け辛く、空調は効きやすくなるので、お風呂場や脱衣所、トイレの窓を二重窓にすることでヒートショック対策になります。
●遮音効果
二枚の窓の間で音が減少し、小さくなってから伝わります。線路や交通量が多い道路等外部からの音を小さくし、楽器の練習や子供のはしゃぎ声等室内の音を外部に漏らしにくくしてくれます。
●防犯
空き巣被害では、窓ガラスを破って侵入されるケースが一番多いです。しかし、二重窓の場合破らなければいけないガラスが2倍となり、手間やリスクが増えることから狙われにくくなります。
●紫外線対策
「Low-E複層ガラス」を使用した二重窓であれば、紫外線を70%以上カットしてくれます。室内での日焼けや家具・壁・床の日焼け、色褪せを軽減します。
Low-Eガラスを使用している事、複層ガラスであることのどちらも紫外線カットの役割を担っているため、Low-Eガラスを使用していなかったり複層ガラスでなかったりすると紫外線カット率は低下します。
まとめ
二重窓にすると光熱費を削減できる仕組みをご紹介いたしました。
二重窓にすることで断熱性能が向上し、空調に掛かる負荷が減少します。使用するエネルギー量が減少するので、光熱費が削減でき、環境にも優しくなります。
二重窓や光熱費削減に少しでも興味がある方はお気軽にご相談ください!
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